Aragosta

第3世代 アラゴスタ 進化の逸品。

次世代コーティングが可能にした、究極のスムーズ性能。

サスペンションに求められる基本性能(リニア、スムーズネス、トラクションアビリティ)を高次元で実現してきたアラゴスタが次に追求したもの、それは従来の基本性能を遙かに凌駕するパフォーマンス。特に絶えず激しく且つ繊細な動きに応える摺動部の「究極のスムーズ」でした。
その要求をパーフェクトに満たしたのが、次世代の皮膜処理とも言われるカシマコーティングです。硬質アルマイトに二硫化モリブデンを含有させるという、これまでの不可能を可能にしたこの複合アルマイト処理をアラゴスタが先鞭をつけた超軽量・高強度の高圧鍛造アルミシリンダーに施すことで、ダンパーピストンと接するシリンダー内壁自体に驚異的な潤滑性を実現。膜厚分まで含浸させたモリブデンが従来の硬質アルマイトとは比べものにならない大幅なフリクション低減、内壁表面の耐久性をも向上させ、よりスムーズで一層安定した減衰力特性に大きく貢献します。
高硬度(硬度Hv400)、耐摩耗性(硬質アルマイトの約4倍)、防蝕性(クロームメッキの約5倍)の数字からも、その圧倒的な強靱さは明確です。
(TYPE-S/TYPE-SS/TYPE-Pに設定)

KASHIMA COAT概念図

ついに到達したスプリングの終着点。新開発・rana spring。

妥協無きアラゴスタマイスターが長年追い求めてきたスプリングの理想を、初のオリジナルによってついに具現化。それが新開発rana spring(ラーナスプリング)です。引張力2000N/mmのシリコンクローム材を冷間製法によって品質を高め、耐ヘタリ性能を大幅に向上。極めてリニアな特性は、初期圧縮時のストロークから伸びの終了時までスムーズで常に一定レートをキープします。
また、その癖のない設計はサスペンションにおいてもっとも重要なダンパー性能を、最大限に引き出すのはもちろん、仮に他の高性能ダンパーに使用した場合にも、容易なセッティング性や優れた品質が相乗的にパフォーマンスUPに貢献。類を見ないキャラクターロゴとユーロオレンジは、新たな高性能の目印です。

秀逸なる減衰力特性と楽しさを増幅する調整機能の拡大。

極低速域での減衰特性がコントロールできるダンパーピストンおよびニードルを新開発。豊富な内部パーツを駆使することで、コンフォートからスポーツまであらゆる状況にも最適性能を発揮。多くのドライバーから絶賛されたアラゴスタの減衰力特性は、新開発・新技術の投入と相まって、歴代最高位のパフォーマンスを獲得したといっても言い過ぎではありません。さらに、言葉に出来ない感性性能の領域まで踏み込んだ乗り味は、ステアリングを握るどなたにも走ることの歓びが体感いただけるものです。
また、今回新たに減衰力調整機構を刷新。従来の内蔵式から外部機構へと変更することで、よりスムーズ&ダイレクトなクリック感を実現。同時に調整範囲を20段まで拡大し、さらにきめ細かくステージや好みに応じて走りのフィールは自由自在です。

比類なき性能のために発売時からこだわる高精度加工。

アラゴスタは誕生以来、全てのシリンダーにホーニング処理を施す数少ないダンパーメーカーです。シリンダー内壁表面精度および真円度を指定値まで向上させるホーニング処理は、アラゴスタが目指す基本性能の獲得には不可欠なもの。新たにアルミシリンダー、スティールシリンダー共その精度を上げ、表面の粗さ0.2ミクロン・2/10000mmを実現しました。
また、倒立式カートリッジシリンダーについても、F1等で使用される特殊表面処理・WPC加工の実績を活かし表面精度をさらに向上。精密ショットピーニングとも呼ばれるWPC加工は、金属表面の改質技術としてもっと優れ、摺動抵抗が大きいカートリッジシリンダーへの加工で摩耗係数の低減、摺動部の油膜保持を格段に高めます。これら外観アピールにはならない部分にもあえて手間とコストをかけるのは、性能を最優先するがためのアラゴスタのこだわりです。

思いのままの車高セッティングが可能な全長調整機能。

スプリング・プリロード量を変更することなく車高調整が可能な、高精度の全長調整機能はNEWモデルにも継承(一部モデルを除く)。ストロークが犠牲にならないため、走行性能を自由に変化させられ容易なセッティングにも貢献。もちろん、思い通りのスタイリングにもアジャスト可能です。

ハイエンドモデルにポジションフリーサブタンクを新開発。

これまでのホースジョイントタイプ(2way/3way)サブタンクシステムに加え、新たに全長調整機能に対応したショック固定式のサブタンクシステムをラインナップ。360度自由に変更できるポジションフリー仕様です。(TYPE-SSに設定)

塗装技術を高めたスティールシリンダー&アウターケース。

スチールシリンダー/アウターケースには従来のカチオン電着塗装を一層進化させ採用。従来難しいとされたネジ部にも確実に電着させ、エンデュランス性能をさらに向上させました。スティールパーツの防錆、耐衝撃性、耐久性においてこの塗装技術が最良であり、長年の実績から導き出したアラゴスタの回答です。(主にTYPE-E/TYPE-Cに設定)

コンフォートに特化した国産車用NEWライン・アラゴスタE。

極上のコンフォートセッティングを実現するため、また相対的なフリクション低減を目指しφ40ダンパーピストンおよびスティールシリンダーを新設定。名称も外国車用と同様アラゴスタEとし、共通の思想に基づいた上質なドライビングフィールを提供します。

あらゆるニーズに幅広く対応するタイプ別・新設定。

益々拡大する様々な市場ニーズに対応するため、国産車/外車共に新たにタイプ分けを行い、スポーツ、コンフォート、コンパクトスポーツ、プレミアムセダン、ワゴン、SUVそれぞれに最適なセッティングを実現。また、スポーツセッティングへのラバーパーツ装着やコンフォートモデルへのピロアッパー装着など、あらゆる要望をカバーするラインナップを構築。用途やドライバーの好みに柔軟にお応え出来るのも、サスペンションのオートクチュール・アラゴスタならではです。

アラゴスタは全モデル・オーバーホール/仕様変更が可能。

お客様が常に最高の性能でドライビングいただけるよう、アラゴスタは全モデルが安心のオーバーホール対応品です。また、コンフォートからスポーツへ、あるいはストリートからサーキットスペックなど様々な仕様変更/リセッティングも可能です。(一部除く)

アラゴスタ国産車/外車・共通タイプ別ラインナップ ※各タイプごと走行性能が異なるピロアッパー仕様またはラバーアッパー仕様を設定します。

  • ●TYPE-S = スポーツ
  • ●TYPE-SS = スーパースポーツ
  • ●TYPE-P = プレミア
  • ●TYPE-E = コンフォート(アラゴスタE)
  • ●TYPE-C = コンパクトスポーツ
  • ●TYPE-W = ワゴン